金の貴重性が再認識され高騰している現在、使用しなくなった金のアクセサリーやジュエリーの売り時と言えます。
通常の宝石類ならば欠けてしまったり汚れてしまったりすると査定額の減額対象になるのですが、金は再び精錬することにより再利用が可能なので、千切れてしまったネックレスや片耳だけになってしまったピアスも買取が可能です。
買取を検討しているお客様の為に、金のアクセサリーやジュエリーの買取について解りやすくご紹介していきたいと思います。

金の鑑定額、買取額はアクセサリーに含まれている金の量で決まります

金のアクセサリーに「18K」「14K」といったことを聞きます。Kとは重さの事で、これはお持ちのアクセサリーに含まれている金の量を指します。 ゴールドは24分率で表示されますので、純金と呼ばれるものは24/24という含有率になります。

しかし24Kそのままであれば、アクセサリーにするには柔らかく加工しづらい為、銀や銅といった他の貴金属を混ぜるのです。 これを「割金」と呼びます。 この割金の割合によって22K・18K・14Kなどが決まってきます。 ゴールドを含む量が多いほど買取額は高くなります。 もし、お持ちの金に刻印が無くても専門店なら計測器がありますので安心して下さい。

鑑定（査定）前はできるだけキレイに

金に関してはグラムで買取ことが多いため傷や状態などでお値段が変わることはありません。
ピカピカに磨く必要はありませんが表面の汚れをさっと一拭きするだけで印象が変わります。そのお心遣いが、鑑定（査定）金額に少し変化があるかもしれません。

金のレートを把握しておきましょう

金は日々買取価格が変わります。確実に高くなる日などはありませんが日々の価格変化に目配りし、納得のいく金額の日に買取をしてもらうことをオススメします。
また、買取業者の中には法外な手数料を差し引いて価格を出す業者も存在します。そのような業者にだまされない為にもある程度ご自身の金がどのくらいで売れるかを把握しておきましょう。